千葉県市川市のアイ・リンクタウン展望施設で 夕日×富士山×スカイツリーを撮影

この記事は

アイ・リンクタウン展望施設への行き方や、そこで撮れる写真、三脚OKの期間などが分かります。

  • 撮れる写真(作例)。
  • 実際の行き方。
  • 展望台の環境や情報。
  • 三脚OKの期間。

アイ・リンクタウン展望施設とは

千葉県市川市にある展望台で、高さ150m(45階)から、昼夜を問わず360度の眺望が楽しめるスポットです。

入場料は無料です。

各種情報

開所時間9時~22時
※展望デッキは21時まで
※アイ・リンク情報コーナーの開所時間は正午~18時
入所料金無料
休所日毎月第1月曜日(祝日に当たるときは直後の平日)
年末年始(12月29日~1月3日)

市川市公式Webサイトより(執筆時の情報)

現在、

1月21日より開所時間を変更いたします

という案内があるので、上記の開所時間は、2024年1月21日(日)から変更になるでしょう。

三脚や固定器具ついて

毎月第3金曜日と翌土曜日の15時~21時は、「フォトグラフィイブニング」と称され、三脚やカメラ固定機器等を使っての撮影が可能です。逆にそれ以外の時間帯は、三脚やカメラ固定機器等を使っての撮影は禁止となっています。

公式ページ

市川市公式Webサイト

【1月21日より開所時間を変更いたします】アイ・リンクタウン展望施設についてご覧いただけます。…

アクセス

〒272-0033
千葉県市川市市川南1丁目10−1 ザ タワーズ ウエスト 45階

JR総武本線、JR総武・中央緩行線の路線がある、市川駅が最寄りとなります。

撮れる写真

アイ・リンクタウン展望施設
展望施設 | α7C | ISO320 98mm f13 1/200s

条件が良ければ、夕日と富士山とスカイツリーがセットで撮れます。この構図が撮れる展望台は、貴重です。また僅かにですが、東京タワーの上の方も見えます。

個人的には日の入りの1時間くらい前から撮影するのがおすすめです。

実際に行ってみた

実際にアイ・リンクタウン展望施設へ訪れてみました。

  • JR市川駅南口から徒歩3分。
  • 建物自体は「ザ タワーズ ウエスト」。
  • まずは3階に行く必要がある。

市川駅から徒歩3分

電車で市川駅まで来ました。

南口から出て、3分ほど歩いたところに展望施設の建物(ザ タワーズ ウエスト)があります。

ザ タワーズ ウエストへ

フロアマップ
フロアマップ

展望施設のある、「ザ タワーズ ウエスト」付近には、フロアマップがあります。

それによると、まず3階に行く必要がありました。

 

エレベーター
エレベーター

エレベーターなどを使って、3階の展望施設入口へ向かいます。

展望施設入口へ

入口
入口

3階は広場のようになっていて、施設の入口が端の方にあります。

 

案内
案内

中に入れば、案内が掲示してあるので、迷うことはないでしょう。

 

エレベーター
エレベーター

エレベーターで45階に向かいます。

案内のスタッフが居るというよりかは、警備員が居る形です。分からないことは警備員に聞くと良いと思います。

45階へ

45階へ
45階へ

ぐんぐん昇っていくエレベーター。広大な景色が広がります。

撮影してみた

手持ち撮影が基本

この日は三脚OKの日では無かったので、全て手持ちで撮影をしました。

撮影環境

足元には台のようなものがあるので、そこでカメラを持つ腕を固定して安定させることが出来ます。

展望デッキにある透明な板は、傷のようなものがあり、写らないようにするには角度を工夫する必要があります。

また夕方でも人の影などがやや映り込むので、望遠でカバーしたり、角度や構えるエリアを調整する必要があります。

今回は、28-200mmのレンズで撮影しました。

実際に撮れた写真

アイ・リンクタウン展望施設
展望施設 | α7C | ISO1600 38mm f18 1/40s

夕方に到着したので、すでにドラマチックな色合いでした。

 

アイ・リンクタウン展望施設
展望施設 | α7C | ISO6400 200mm f20 1/250s

遠くの方に、ディズニーリゾートが見えました。こちらには写っていませんが、葛西臨海公園の観覧車も見えます。

 

アイ・リンクタウン展望施設
展望施設 | α7C | ISO100 56mm f11 1/100s

ちょうど日が沈む頃。ほぼ快晴の日でしたが、焼けてくれました。すごく幻想的な光景です。

まとめ

無料の展望台ですが、高さもあり、夕日×富士山×スカイツリーという豪華な構図が撮れます。

また、第3金曜日と翌土曜日の15時~21時の時間帯に、「フォトグラフィイブニング」という三脚OKのタイミングも設けられているので、写真家に優しい印象があります。

開所時間帯的にも、夜景撮影は出来ますので、次は「フォトグラフィイブニング」の時に訪れ、夜景に挑戦してみたいです。

千葉県ですがアクセスしやすい場所にあるので、ぜひ訪れてみて下さい。

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