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憧れの白レンズを買いました
憧れの超望遠レンズを、自分への誕生日プレゼントとして買いました。
この記事では、SONY純正の白レンズ、FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSSの作例や、購入の際の流れを書いています。
値引き交渉をしたので、何もしないで買った際と比べると、30,000円くらい安く買えました。
値引き交渉について詳しく書いている記事は以下にもあります。詳細を知りたい方はぜひこちらをご覧ください。
レンズを安く買いたい新しいレンズを購入する際、誰もが可能な限り費用を抑えて購入したいでしょう。シンプルな話でですが、ヨドバシカメラやビックカメラなどの家電量販店で、レンズを安く買う方法を[…]
どんなのが撮れるか
まずはどういった写真が撮れるか気になると思いますので、1枚載せます。
野鳥のオナガを撮りました。
買ってすぐに撮ったものですが、今まで見たことのない世界に来たようで、望遠の魅力に感動しました。
購入の際の流れ
安く買う手順
レンズを家電量販店で買ったのは3回目となるので、落ち着いて価格交渉ができました。
以下に今回確立できた、(安く買う)必勝手順を載せます。
- A店(ヨドバシカメラ)にて、限界まで値引きをした際の価格を聞いてメモをする。
- 金額が分かったら名刺などをもらって、後でその金額を証明出来るようにする。
- B店(ビックカメラに)行って、ヨドバシでの値引き額を伝え、これ以上下げられるか聞く。
A店とB店は入れ替わったり、別の店になったりしても大丈夫だと思います。
ただ自分はいつも、最後はビックカメラで買うようにしていて、この手順で大幅な値引きを実現しています。
購入の際
高価なレンズは転売も横行しているようで、ビックカメラではアプリにて購入履歴の提示が必要でした。
また前に行ったお店(ヨドバシカメラ)での価格の証明も必要でした。
今回はたまたま電卓の写真を撮っていたのと、名刺をもらっていたので、スムーズに証明できました。必須では無いと思いますが、あるとより良いと思います。
値引き後の価格
値引き前と値引き後の価格表を載せます。
ビックカメラでは保護フィルターも同時に買ったので、更に値引きをしてもらえました。
ヨドバシカメラ | ビックカメラ | |
---|---|---|
店頭表示価格 | 301,400円 | 301,400円 |
店頭表示価格(ポイント10%を引いた実質価格) | 271,260円 | 271,260円 |
値引き後の価格 | 280,000円 | 270,000円 |
値引き後の価格(ポイント10%を引いた実質価格) | 252,000円 | 243,000円 |
価格.comでの最安値 | 226,999円 | 226,999円 |
ポイント10%を引いた実質価格で考えると、30,000円ほどお得に買えました。
レンズがやってきた
ZXⅡというフィルターも同時に購入しました。
レンズフィルターについて、普通に使う目的でコスパ良くおさめるなら、こちらがおすすめです。レンズの口径サイズがΦ67mmのレンズではこちらを使っています。
実際に撮ってみた(作例)
早速新しいレンズで撮影をしてみました。
まだ使いこなしていないので、微妙な写真もあるかと思いますが、作例を載せます。
レンズは大きくて重たいですが、それを忘れるほど楽しいです。
このレンズに慣れていると、今までのレンズ(28-200mmなど)がすごく軽くて小さく感じます。
後ろのボケがたまりません。
行幸通りの一番後ろ側から撮影しました。この距離での望遠の威力に驚きです。
こちらは200mmですが、解像度の良さが分かります。
圧縮効果を効かせた写真も楽しくなりそうです。
20〜30kmほど離れていたであろう花火も撮れました。
動物園のマヌルネコです。離れたところから撮ったので、一瞬を逃さず撮れました。動物園で大活躍のレンズです。
使ってみて
FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSSを使ってみてのメリットとデメリットをまとめてみました。
- 野鳥や夜景、イベントでの撮影など、距離があっても安心して撮れる。
- 白レンズを使っているということに関しての、心地良さがある。
- Gレンズなので抜群の解像度で写真が撮れる。
- 比較的コストパフォーマンスが高い。
- 圧縮効果を効かせた写真が撮れる。
今まで手が届かず歯がゆい思いをした距離に、手が届くのは嬉しいです。
- 価格が高め。
- フィルターなどの周辺アイテムも価格が高め。
- 重くて大きくて、持ち運ぶのに苦労をする。
- 使っているとちょっと目立つ。
フィルターも、良いものを選ぼうとすると2万円ほどするようです。
まとめ
購入の際、ビックカメラの店員さんから聞かれたので、写真歴3年と、ボディは1台目という話をしたら、ドン引きされました。
なかなかこのレンズを買う領域には来れないとのこと。「相当やり込んでいる方ですね…」と言われました。
多分、「かなりの◯態ですね」ということを言いたかったんだと思います。
購入して使ってみると、「レンズってこういうものだったのか」という感動がありますし、作品の幅がかなり広がるので、買って良かったと心から思っています。
これからこのレンズと一緒に、色々な被写体を追いかけていきます。