ここで撮れる写真
はじめに
最初に大事な情報をお伝えすると、この撮影スポットは有料です。
デイタイム(8:00~16:30)では2,000円〜2,500円、ナイトタイム(17:00~22:00)では5,000円が、入場に際してかかります。
以下に料金を示しました。
営業時間・ビジター料金
時間枠 | 営業時間 | ビジター料金 |
---|---|---|
デイタイム(平日) | 8:00~16:30 | 2,000円 |
デイタイム(土日祝) | 8:00~16:30 | 2,500円 |
ナイトタイム(全日) | 17:00~22:00(ラストオーダー 21:30) | 5,000円 |
※ビジターは完全入れ替え制
SKY PLAZA IBASHO|新宿のホテルなら京王プラザホテル【公式】より
※執筆時の情報です。
デイタイムに関して、長時間コワーキングスペース的な使い方をすると考えれば、比較的手を出しやすい料金だと思います。
決済について、現金の取り扱いが無く、支払いはクレジットカードまたはQRコード決済になります。
冬場であれば、日の入りが1番早くて16:30くらいなので、デイタイムの料金でトワイライトタイム(ブルーアワー)なども楽しめそうです。
ビジターは完全入れ替え制なので、例えばデイタイムに入った場合、16:30の時点で出ないといけない点、注意です。
そのままナイトタイムの時間帯には、滞在出来ません。
SKY PLAZA IBASHOとは
新宿の京王プラザホテル最上階にオープンした、新スポットです。
オープンしたのは2024年3月15日なので、まだまだ新しいです。
東京都庁やスカイツリー、ドコモタワー、歌舞伎町タワーなどを最上階の47階から見ることが出来ます。
公式サイト
新宿駅西口徒歩5分、都庁前駅徒歩1分「京王プラザホテル」の本館最上階の47階にSKY PLAZA IBASHOが2024…
場所
〒160-0023 東京都新宿区西新宿2丁目2−1(47階)
コンセプト
以下のようなコンセプトで作られたようです。
ハンモックや、ゆったり座れる椅子などもあるので、本当にゆっくり出来る「居場所」という感じがします。
お仕事利用もOK、友人らとの語らい利用もOKとのことです。
アクセス権とビジター
京王プラザホテルには「SKY PLAZA IBASHO利用可」の部屋タイプがあるそうで、当てはまる部屋に宿泊した場合、アクセス権があるようです。
宿泊などをしない場合は、ビジター扱いとなって、先ほどの料金が適用されます。
撮影環境(三脚など)
SKY PLAZA IBASHOは、撮影可、三脚の使用も可です。従業員に確認済となります(2024年4月13日時点)。
自分は使用しませんでしたが、忍者レフも大丈夫そうでした。
といっても、5,000円払って来る人はそうそう居ないようで、空いていてかなり快適に撮影出来ました。
撮影が他の方の邪魔になる気配ですら、無さそうでした。
映り込みがかなり激しいので、夜景撮影の際は、忍者レフはあった方が良いです。
客層・混雑具合
海外の方がほとんどですが、周囲に迷惑をかける人は全然居ない印象でした。
無料の撮影スポットでは、困った客層の人が居ることがありますが、ここはそんなことが無いです。
また、まだあまり知られていない場所であること、料金が高めであること、などの理由からか、混雑はしておらず空いていました。
SKY PLAZA IBASHOまで
土曜日に、見頃ギリギリの桜を撮るついでに向かいました。
新宿駅西口から徒歩で5分、都庁前駅からは徒歩1分で、「京王プラザホテル」に着きます。
3Fからホテルに入って、中にエレベーターがあるのでそこから47階に昇ります。
47階に着くと、すぐに受け付けがあります。そこで支払いなどを済ませて中に入ることが出来ます。再入場も可能です。
受付の方が、撮影や夜景を楽しむ人も居るし、撮影に関して特に制限は無いと教えてくれました。
中の様子
コーヒーやソフトドリンクなどの飲み物は、ドリンクバーのような形式で飲み放題です。
アルコールは別途料金がかかります。
撮影した写真
都庁方面に夕日が沈んできました。
LEDで作られた焚き火です。なかなかリアルで良い味を出してくれます。
右がドコモタワー、左が東京タワーです。
日が沈む前後はトワイライトタイムと良い、幻想的な空になります。
ちょうど都庁のプロジェクションマッピング期間でした。1番奥の部屋で、真正面から超広角で撮るのがおすすめです。
右にスカイツリー、左に歌舞伎町タワーやモード学園コクーンタワーが見えます。
都庁を斜めから撮るのも良いです。
被写体としても優秀な焚き火です。
まとめ・振り返り
プロジェクションマッピング
都庁のプロジェクションマッピングがちょうどやっていてラッキーでした。
プロジェクションマッピングの期間にあえて合わせて行くのがベストだと思うので、ぜひ以下の特設サイトでチェックしてみて下さい。
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費用・コワーキングスペース
今回ナイトタイムで入場したので、5,000円かかりました。
ちなみにスカイツリーの展望台の料金が3,000円くらい、六本木ヒルズの展望台の料金が2,000円くらいです。
希少価値としてはあるものだと思うので、行く価値もあると思います。
ただ正直、高いとは思いますので、特別な日や何かのご褒美で行くのが良さそうです。
平日のデイタイムは2,000円なので、そこで仕事や作業をする目的で行くのも、かなりアリだと思います。