この記事は
日比谷の撮影スポットを、実際に撮影した写真と共にいくつか紹介しています。
撮影した場所も載せておりますので、日比谷に訪れた際、ぜひ参考にしてみて下さい。
日比谷とは
日比谷は、東京都千代田区有楽町・内幸町における日比谷通り周辺一帯の通称です。
東京駅からも歩いて行ける距離ですが、東京メトロと都営地下鉄の「日比谷駅」が1番の最寄り駅となります。
東京ミッドタウン日比谷というショッピング施設や、日比谷公園、帝国ホテル、居酒屋などがあり、さまざま楽しめると同時に、撮影スポットもたくさんあります。
それでは、日比谷で撮れる写真を紹介していきます。
魚○本店(居酒屋の夜景)
割と有名な場所かもしれません。日没以降に撮影することで、勢いのある居酒屋の夜景写真になります。
この日は風が強く、露光時間を長くするとのれんが揺れてしまったので、シャッタースピードは1/8で撮影しました。
明るいのでシャッタースピードは速めでも大丈夫です。
居酒屋の向かい側の端っこの地面辺りにカメラを固定して撮影しましたが、28mmだとギリギリでした。
全体を入れるには、広角か超広角をおすすめします。
場所
日比谷公園やその周辺
日比谷公園の入り口のそばに交差点があります。
6月に行ったら、夕陽と共に紫陽花が咲いていたので一緒に撮りました。
交差点を挟んだ、日比谷公園の入り口の向かい側(対角線上)が紫陽花スポットになっているようでした。
さっきの紫陽花の場所とほぼ同じところで撮りました。夕景と車がカッコ良かったです。
こちらは、日比谷公園の中から撮りました。
日比谷公園は、特に入園料等は不要です。
場所
東京ミッドタウン日比谷の5F
東京ミッドタウン日比谷の4F、5Fは映画館(TOHOシネマズ日比谷)になっています。
東京ミッドタウン日比谷公式ウェブサイト。東京ミッドタウン日比谷は、約60店舗に及ぶショップ&レストラン、オフィス、映画館…
5Fの椅子がいくつかあるスペースの窓から撮れる景色がこちらです。
車のライトのレーザービームと共に、綺麗な夜景が撮れます。
窓の横幅がそんなに広くないので、誰かが居る場合は譲り合うか、居なくなるのを待つ必要があります。
カメラマンはそんなに居ない印象ですが、映画の待ち時間のためか、人は常に居ます。
三脚は禁止ではないはずですが、自分はカメラスタンドプレートという機材を使用して撮影しました。
写り込み(ガラスへの光の反射)はかなりあるので、望遠にしてギリギリ回避した形となります。
場所
日比谷壕のリフレクション
風がない日は、日比谷壕を利用しリフレクションが綺麗に撮れます。
この日はまだ明るかったので、このような写真になりましたが、暗くなってから撮るのもありだと思います。
こちらも、設置できる場所があったので、カメラスタンドプレートを利用して撮りました。
先程の写真の反対側です。
場所
最後に
東京駅から歩いて数分というアクセスの良さもありつつ、魅力的な写真をたくさん撮れるのが日比谷だと思います。
今回紹介したもの以外にも、たくさん撮影スポットが見つかるはずです。
冬場は、ミッドタウン日比谷のイルミネーションが綺麗ですので、ぜひ訪れてみて下さい。