フジテレビ球体展望室「はちたま」でレインボーブリッジや夕景を撮影してきた

フジテレビ球体展望室「はちたま」の情報

「はちたま」とは、フジテレビ本社屋のビル25階に位置する球体の展望室のことです。

お台場に位置しており、臨海副都心を270度見渡せる大パノラマは圧巻です。

開館時間・入場料など

開館時間 10:00~18:00 ※入館は、営業終了30分前まで。
休館日 毎週月曜日。月曜日が祝日の時は火曜日
(ゴールデンウイーク、夏休み、年末年始などは変更になる可能性あり)。
所在地 〒135-0091東京都港区 台場2-4-8 フジテレビ本社屋
入場料 一般(高校生以上)が¥700、小中学生が¥450、幼児は無料。
20名様以上の団体には20%の割引があり。
(イベントがある場合は特別料金になることあり。)
※平日に限り、学生証の提示で高校生は入場料金¥560となる。
公式サイト Come Experience FUJI TV〜お台場フジテレビへ行こう!〜

※記事執筆当時の情報。

閉館時間が18:00と早めなので、夏場などに夜景を見ることは難しいです。

17:30以降は入場不可で、毎週月曜日は休館しているところも注意です。

三脚や忍者レフは使えるか

禁止事項

2023年3月時点で、三脚や忍者レフの使用は禁止となっていました。

展望室の窓際の足元には、カメラをおけるくらいのスペースありますが、そこにカメラやスマホを置いての撮影も禁止とのことです。

手持ちで撮影するしかなさそうです。

設備等

トイレや軽い自販機、座るところはあるので、長居することは可能です。ただしそこまで広いスペースでは無いです。

数年前に行った時より、行けるところが限られるようになった気がしました。以前は他のフロアにも行けた気がしましたが、基本は25階のフロアにしか行けないようです。

撮影記

はちたまへ

2023年3月の平日に、午後から有給休暇を取って行きました。埼京線で東京テレポート駅に向かいます。

お台場に行く際は、いつも埼京線・りんかい線の東京テレポート駅を利用しています。

改札を出て右に進み、階段(青梅・台場クロスウォーク)など使って少し歩けばすぐにフジテレビ本社が見えて来ます。

フジテレビ本社屋の大きな階段を上って奥に進むと、7階にエレベーターで上がれる入場口のようなものがあります。

そこで受付をしてエレベーターで展望室に上がります。

撮影・作例

はちたま | α7C | ISO100 28mm f14 1/40s

平日の16時でも人は結構居ましたが、一瞬の隙をついて、誰も入らない構図で撮影してみました。

 

はちたま | α7C | ISO400 200mm f14 1/250s

レインボーブリッジと東京タワーを絡め、縦構図で。レンズは200mmです。

 

はちたま | α7C | ISO250 65mm f11 1/80s

この日は花粉が大量飛散していました。空も花粉で黄色やオレンジになっている気がします。

定番構図ですが、実に美しい景色です。

 

はちたま | α7C | ISO320 83mm f13 1/100s

日の入り近くまで待つと、夕焼けを拝むことが出来ました。

展望室のガラスに汚れや傷がついているのですが、反射にも気をつけながら、角度を見つけてうまく撮ればクリアに写ります。

 

はちたま | α7C | ISO2000 200mm f32 1/250s

花粉のせいもあってか、太陽がまん丸に写りました。

開館時間が18:00までなので、このあたりで撤退。非常に満足でした。

 

撮影後に

お台場海浜公園 | α7C | ISO3200 28mm f10 1/30s

展望室から地上に下りて、お台場のビーチで撮影しました。

 

お台場 | α7C | ISO12800 200mm f10 1/60s

この後ブルーライトアップのレインボーブリッジを撮ったのですが、それは別で記事にします。

 

お台場 | α7C | ISO100 66mm f4.5 4.0s

河津桜の季節だったので、フジテレビと一緒に撮りました。

 

まとめ

有料の展望台で、時間などにも制約はありますが、行ってみる価値はあります。

次回は是非、日の入りの早い冬に訪れ、夜景を撮ってみたいです。皆さんも気になったらぜひ行ってみて下さい。

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